妻がウィスキーを美味しいと感じるきっかけになったウィスキー ”シングルモルト余市” の故郷、ニッカウヰスキー余市蒸溜所へ行ってきました。
余市蒸溜所ガイドツアー申込
余市蒸溜所の見学コースに入るには予約が必要。
事前に調べたら、NHKドラマ ”マッサン” の影響が今も続くのか、かなりの予約が集中するとのこと。
４週間前の９時から予約申込が開始なので妻と二人でパソコンを二台使用し万全の体制で臨みます。
１０時枠が狙いです。
９時だ！ 予約開始！
Mac＆Safariで予約しようとしたら予約時間の設定が出来ない！
事前のシミュレーションでは問題無かったのに当日に限って不具合が発生。
申込可能人数のカウントダウンのみ見れるが何度トライしてもダメだった。
予約枠が無くなる！！！！
妻が並行してPC＆GoogleChromeで予約申込するが氏名入力が上手くいかない！
スペースの問題だと気づき予約を進める。
９：３０枠が空いていたので予約申込完了。良かった
午前中枠は３０分で予約 売り切れ
９時３０分にMac＆Safariで予約可能か確認したら問題無く設定可能。
９時スタートで予約が集中しMac＆Safariが対応できなかった模様。
１２年前に購入したMacでは処理の限界だったかな。
そろそろ買い替えよう。
ちなみに９時３０分時点で午前中の予約枠は全て埋まっていました。
日曜日の予約は４週間前の９時から１５分程が勝負です。
いざ、余市蒸溜所へ
せっかく北海道に行くので富良野・美瑛経由で小樽に向かいます。
別途作成中。
余市へ向かう（バス）
９時３０分見学スタートだと小樽からちょうどいい時間のJRが無い。
だから１０時見学スタートが人気だったのかな。
小樽駅前からバスで余市へ向かいます。
バスだとバス停「余市駅前十字街」が最寄駅です。
余市蒸溜所まで徒歩１分の距離感です。
余市蒸溜所
９時１０分頃に余市蒸溜所正門に到着。
９時１５分から受付開始なのでスタッフの指示どおり並んで待ちます。
９時１５分に予定どおり受付開始。
受付後は正門近くのビジターセンターでガイドさんを待ちます。
余市蒸溜所ガイドツアー
ガイドさん登場！
挨拶後はムービーでスタッフさんの声を聞いてスタートです。
今日は蒸留日
見学日は蒸留日でした。
蒸留日はインターネット等で公開されておらず運が良かった。
余市蒸溜所は石炭燃焼で蒸留する数少ない蒸溜所。
毎日蒸留するわけでは無いので火入れを見学できたのはラッキーです。
蒸留日以外だとこんな感じの見学だったかも。
試飲
見学が終わったら試飲です。
試飲は３種類提供されます。
今回はシングルモルト余市とスーパーニッカ、アップルワインでした。
スモークチーズは試飲会場にある自販機で購入できます。
試飲会場には歴代CMのスナップやボトルなどが掲示されており楽しめますよ。
試飲説明が終わったら自由行動で試飲時間の制限も無いので
ゆっくり味わっていたら次のガイドツアーの人達が来てしまった。
相変わらず美味しいものは最後まで味わう僕等でした。
他にも撮ったのですが、
実際に行って見て感じて欲しいので写真はこのくらいにします。
現地だからこそ感じる匂いや空気感がありますよ。
RITA’s KITCHEN
ゆっくり試飲していたら１１時。
少し早いですが RITA’s KITCHEN で昼食にします。
少食の僕らは上記２品を二人でシェアしてちょうど良かったよ。
どちらも美味しかったしローストチキンはオリジナルレシピなので特にお勧めです。
食べ終わって帰る頃には待ちが出ていたので早めに入店して良かったです。
・RITAの調理法を参考にしたオリジナルローストチキン１／２CUTプレート 1,560円
（写真撮るの忘れた！！！：写真は公式サイトから引用）
・銀鮭ルイベの和風カルパッチョ わさびジェノバソース 880円
（ルイベ＝凍ったままの刺身）
合 計 2,440円（クレジットカードOK）
ニッカ ミュージアム（有料テイスティングバー）
シングルカスク余市10年が有料だけど試飲できるとお勧めされていたので飲んできた。
美味しい！
口に含んだ瞬間に口一杯に広がる色々な味わい。
普段ウィスキーを飲まない友人も一口飲んで旨いと喜んでいた。
国産ウィスキーの価格高騰に伴い、シングルカスク余市10年も７００mlボトルが30万円くらいするので購入するのは躊躇われるけど、15mlとはいえ試飲できるのはいい経験だった。
・シングルカスク余市10年 1,300円／15ml
・鶴 850円／15ml
合 計 2,150円（クレジットカードOK）
ディスティラリーショップ
ここでしか買えない余市蒸溜所限定のウイスキーをチェックしにディスティラリーショップを訪問。
余市蒸溜所限定ウイスキーはちょっと高額。限定だもんね。
迷ったけど180mlを購入。
本命はシェリー＆スイートだったけど結局３種類全部購入してしまった＾＾
・余市ウッディ＆バニラ 3,000円／180ml
・余市シェリー＆スイート 3,000円／180ml
・余市ピーティ＆ソルティ 3,000円／180ml
・ピュアモルト ブラック 3,500円／500ml
・タータン6Pチョコ 870円
・送料（クール便） 2,300円
合 計 15,670円（クレジットカードOK）
余市が枯渇する前のノンエイジ余市を保管していたのでついに開封する時が来たかな。
４種類の味比べをしよう。
まとめ
ニッカウヰスキーの公式ホームページやブログを検索すると写真などで余市蒸溜所の雰囲気が分かるけど、是非、現地に行って欲しいな。
現地を訪問しないと分からない匂いや空気感を感じて欲しいです。
今度は季節を変えて行きたいな（寒い時期がいいかなぁ）
平日だったら、余市蒸溜所限定キーモルトセミナー（有料）も開催されているのでそちらにも参加したい。
余市蒸溜所は石炭燃焼で蒸留する数少ない蒸溜所だけど、CO2削減への取り組みも継続実施されているので今後も稼働し続けて欲しい。
PS
最後に来場者へのアンケートがあり、ツアーガイドさんの評価項目もあるのでガイドさんの名前を覚えとこうね。
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